センサーのゴミ対策
2014年 11月 06日
最近の機種はゴミ防止対策やクリーニング機能が搭載されているものも多く
以前よりは良くなりましたが、それでも忘れた頃についてしまったりするもので
ブロアーで吹き飛ばされるものはいいのですけど
油分を含んでしまっているものはなかなか取れないですよね。
デリケートな部分ですのでご自身で拭くのも勇気が要ります。
対策としましては、レンズを交換する際になるべく埃っぽいところは避け
すばやく交換することが大事ですね。
ゴミが付くのがいやでレンズを交換しないという方もいらっしゃいますが
それでも内部のシャッター機構の擦れや稼動部分から付いてしまうことも。
せっかく撮った傑作がゴミで台無しになっては目も当てられません。
センサーのゴミは絞りを絞り込むとより目立ちますので
定期的に絞り込んだ状態で空や白い紙など目立つものを撮影してチェックすることも大事です。
センサークリーニングはメーカーのサービスセンターで清掃できます。
遠方でなかなか直接持ち込めない方は当店でお預かりも出来ます。
その場合お時間が少々掛かってしまいますのでご了承ください。
アイデア商品でゴミを吹き飛ばすこういったものも発売されているようです。
FUJINというらしくゴミを舞い散らせ吸い込むらしいのですが
面白いアイデアですね。
非常に興味があります。
大貫カメラ 小川