アダプター経由レンズ
2016年 07月 03日
突然ですが、写真のスタイルって色々とありますよね。
王道で行けばボディー+レンズを純正メーカーで揃える方法で楽しむスタイル、
撮影がメインでなく、カメラとしてのデザイン製を気に入り収集と言うスタイル。
フィルムカメラのみで楽しむスタイル等々・・・・
そういった中に最近は「アダプター」でクラシックレンズを楽しむスタイルも定着しましたね。
クラシックレンズ・・・と一口に言ってもどこまでをクラシックとして良いかは
厳密な基準がないのが現状ですが、
少なくとも「現行」で売っているレンズとその写りを比較して
何らかの個性を感じ取れるものがそれに当たるのではないでしょうか?
そんな漠然とした事を言われても・・・・
確かにその通りですね。WEB上を見れば上記に案内したレンズで撮影した写真が
いくらでも出てきますが、ご自分が撮影される被写体ではないので
「ピン」と来ないと感じている方、クラシック初心者の方は特に多いかと思います。
そこで私の個人的見解で見た初心者へおススメのレンズをいくつかご紹介させて頂きます。
私が思うにクラシックレンズの特徴はデジタル的に言えば
「解像感が高いor低い」、「コントラストが高いor低い」、「前又は後ろボケが流れる」、
「周辺光量落ちがあるか否か」。これら以外もあるとは思いますが、
主にはこんなところではないでしょうか?
初心者の方にとってあまりにも「個性」が強すぎると個人的見解の好みが相当分かれるため、
初めてのクラシックであればまず、「コントラストが高いor低い」と言う点と
「解像感が高いor低い」を基準に見るとよいと思います。
上記レンズはいずれもコントラストが現代レンズに比べあまり高くなく且つ
背景ボケ等の流れも比較的少ない為、これからクラシックを楽しもうと思った際には
ご自分の中での解釈の基準に出来るのでは?。。。。と思っております。
大貫カメラではこういったクラシックレンズを多数取り扱っております。
WEB等で色々な記事や写真を見かけるかと思いますが、
そういったものは一旦無視して頂いて、ご自分で何を撮りたいか・・・
ここから考えれば自ずと好みのレンズも見えてきますので、
是非当店スタッフへご相談してみては如何でしょうか?
皆様のご来店をお待ちしております。では!!
【大貫カメラ】 持塚
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